記事 · 2026-10-22 更新

お歳暮の時期と相場・マナー

お歳暮を贈る時期は 12 月上旬〜20 日ごろが目安で、関東は 11 月下旬から、関西は 12 月 13 日ごろからとされます。地域別の時期、相場、のし、喪中や遅れたときの対応を表でまとめました。この記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。

この記事のポイント

  • お歳暮の時期は 12 月上旬〜20 日ごろが目安。地域で始まりが違う
  • 相場は親戚・知人 3,000〜5,000 円、とくにお世話になった人 5,000〜1 万円が目安
  • のしは紅白の蝶結び・表書きは「御歳暮」。生ものは熨斗を付けない
  • 年内に間に合わなければ「御年賀」、松の内を過ぎたら「寒中御見舞」

お歳暮を贈る時期は、12 月上旬〜20 日ごろが目安です。ただし地域によって始まりが違い、関東は 11 月下旬から、関西は 12 月 13 日ごろからとされます。この記事では、お歳暮の時期を地域別に表にし、相場・のし・品物の選び方・喪中や遅れたときの対応までまとめます。どれも一般的な目安で、地域・家の習わしで違います。

お歳暮の時期(地域別の目安)

地域 贈る時期の目安
北海道 12 月初め〜12 月 20 日ごろ
東北・関東 11 月下旬〜12 月 20 日ごろ
北陸・東海 12 月初め〜12 月 20 日ごろ
関西 12 月 13 日ごろ〜12 月 20 日ごろ
中国・四国・九州 12 月 13 日ごろ〜12 月 20 日ごろ
沖縄 12 月初め〜12 月 25 日ごろ

昔は「正月事始め」の 12 月 13 日から贈るものでしたが、今は百貨店や通販の早割もあり、11 月下旬から贈る人が増えています。年末の忙しい時期を避けて、12 月 20 日ごろまでに届くようにすると安心です。生鮮食品を贈るなら、相手が家にいる日を確かめてから日付を指定します。

お歳暮の相場

相手 相場の目安
両親・義両親 3,000〜5,000 円
親戚・知人 3,000〜5,000 円
上司 5,000〜1 万円
とくにお世話になった人 5,000〜1 万円
取引先 5,000〜1 万円(会社の決まりによる)

お歳暮は毎年贈るものなので、続けられる額にします。お中元を贈っている相手には、お歳暮をお中元と同じくらいか少し高めにするのが一般的です。ほかのお祝いの相場はお祝いの相場の早見で確かめられます。

のしの書き方

項目 書き方
水引 紅白の蝶結び
表書き 御歳暮・お歳暮
名前 贈る人の名前(会社なら会社名と代表者)
熨斗 付ける。ただし肉・魚などの生ものには付けない

熨斗(のし)はもともと「あわびをのばしたもの」で、生ものに重ねるのは避けるとされてきました。ハムや海産物を贈るときは、熨斗のない「掛け紙」にするのが正式です。通販では「のしなし・水引だけ」を選べることが多いです。のし・表書きの早見でほかの場面も確かめられます。

お歳暮に選ばれる品物

品物 向く家 ひとこと
ハム・ソーセージ 家族の多い家 年末年始の食卓に使える定番
海産物(カニ・いくら・干物) お正月に集まる家 冷凍で日持ちするものを
ビール・日本酒 お酒を飲む家 飲むかどうか先に確かめる
お菓子の詰め合わせ 誰にでも 個包装で日持ちするもの
調味料・油・洗剤 年配の人・2 人暮らし 毎日使えて困らない
カタログギフト 好みが分からない相手 相手が選べる

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遅れたとき・喪中のとき

年内に間に合わなかったら

年が明けてから贈る場合は、表書きを変えます。

届く日 表書き
12 月末まで 御歳暮
1 月 1 日〜7 日(関西は 15 日)まで 御年賀
松の内のあと〜立春(2 月 4 日ごろ)まで 寒中御見舞(目上には寒中御伺)

自分や相手が喪中のとき

お歳暮はお祝いではなく、日ごろのお礼のあいさつなので、喪中でも贈ってよいとされます。ただし紅白の水引は避け、無地の掛け紙か白い短冊にします。四十九日を過ぎていないときは、時期をずらして「寒中御見舞」として贈ると、相手の気持ちに配慮できます。

お歳暮を送るときのあいさつ

お歳暮は、もとは手渡しであいさつするものでした。今は配送で送るのが一般的なので、品物が届くころに着くように「送り状」を出すか、メッセージカードを添えます。

方法 内容
送り状(手紙・はがき) 品物より少し前か同じころに届くように出す
メッセージカード 通販の「メッセージを添える」で、品物と一緒に届ける
電話・メール 親しい相手なら「お歳暮を送りました」とひとこと

文の例:「師走の候、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。本年も大変お世話になりました。日ごろの感謝のしるしに、心ばかりの品をお送りいたしました。どうぞよいお年をお迎えください。」

相手が会社の場合は、会社の決まりで受け取れないこともあるので、送る前に確かめておくと安心です。

まとめ

  • お歳暮の時期は 12 月上旬〜20 日ごろ。関東は 11 月下旬から、関西は 12 月 13 日ごろからが目安
  • 相場は 3,000〜5,000 円、とくにお世話になった人には 5,000〜1 万円
  • のしは紅白の蝶結び・表書き「御歳暮」。生ものは熨斗を付けない
  • 遅れたら「御年賀」「寒中御見舞」に変える

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よくある質問

お歳暮は一度贈ったら毎年贈る?

お歳暮は「これからもよろしく」のあいさつなので、続けて贈るのが基本です。一度だけお礼をしたいときは、表書きを「御礼」にします。

お歳暮をやめたいときは?

いきなりやめるより、お歳暮を年賀状やお中元だけにする・金額を少しずつ下げるなど、段階を踏む人が多いです。

お歳暮をもらったらお返しは要る?

お歳暮はお返しが要らないとされます。届いたらすぐにお礼の電話や手紙で、受け取ったことを伝えます。

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